フェス飯クラブ / Fesmeshi Club

【CANDLE JUNEインタビュー/フェス飯編】LOVE FOR NIPPONでつなぐ被災地と日本。

【CANDLE JUNEインタビュー/フェス飯編】LOVE FOR NIPPONでつなぐ被災地と日本。

新潟、福島、熊本、能登…。自然災害で甚大な被害を受けてしまった場所で、継続的に支援を続けているCANDLE JUNEさん。フェスのLOVE FOR NIPPONのブースには、今も復興の道を歩んでいる地元の味も集う。

–– 最初にフェスで飲食の出店をしたのはいつになるのですか。
JUNE ヘブンではやってましたね。あまりに時間が経ってしまったから、いつからなのかは定かではないですけど。フジロックには、97年には客として行ってて、苗場になった99年からanoyoのメンバーとしてヘブンのデコレーションで入って。

–– フジロックとの関わりは、野外パーティーをオーガナイズしていたanoyoのスタッフとしてだったんですね。
JUNE キャンドルジュンとしてデコレーションするようになったのが2002年か2003年か。

–– そしてピラミッドガーデンへ。最初の頃は「かなり遠い場所」っていうイメージでしたけど、今ではフジロックでも特別な時間が流れている時間になっていると思います。
JUNE ピラミッドでの最初の頃はドリンクだけの提供だったと思います。

–– 年を重ねるごとにエリアとして充実していって。現在の出店は、どんな構成になってますか。
JUNE ピラミスカフェがピラミッドガーデンのメインダイナーのように位置付けていて。そのほかに、コーヒースタンド、ミートスタンド、双葉ワンタン、LOVE FOR NIPPONカフェ、サイドバー。フード&ドリンクでは、こんなエリア構成ですね。

–– 今年のメニューでJUNEさんの「推しメニュー」ってありますか。
JUNE いろいろありますよ(笑)。まずはミートスタンドで、いつもは御殿場の渡辺ハム工房さんに入ってもらっているんですけど、残念ながらビヨンドには出してくれるんですけど、フジロックには不参加で。そのかわりに、新宿のホルモン屋さんが来てくれます。カルビなどの串もおいしいんですけど、牛骨スープがとても優しいおいしさで。そのスープで朝に雑炊を出そうかなって思っています。それとここの梅とトマトのキムチも絶品ですよ。

–– 梅とトマトのキムチなんて、なかなかないメニューですね。
JUNE LOVE FOR NIPPONカフェでは、能登の金丸商店さんが来てくれます。ここの氷水っていうかき氷なんですけど、これをうちのハンドメイドのシロップをかけて提供する予定です。金丸商店さんは、たい焼きも有名なんですけど、この鯛焼きも出す予定です。生地にいしりっていうイカの魚醤をちょっと入れてあって、まずは尻尾とかの生地だけ食べてもらいたいっていうこだわりのたい焼きなんです。

–– ちょっと食べてみたいですね、そのたい焼き。
JUNE LOVE FOR NIPPONの熊本理事のメンバーが、クラフトビールを作ってるんですね。長野で水害があったときは、長野のりんごを使ってビールにするとか、なんでもビールにしちゃう男なんですけど、日本のいろんなブルワリーに声をかけて、サイドバーはクラフトビール専門店みたいな感じになります。

–– JUNEさんがLOVE FOR NIPPONの活動の中で出会った地域の食が、ピラミッドガーデンにも集っているのですね。
JUNE ほかにも福島の玉こんにゃくや双葉ワンタンなど、LOVE FOR NIPPONのつながりは、メニューにおいても端々に出ています。もちろんスタッフも、LOVE FOR NIPPONメンバーとして福島や能登にも行ってくれる仲間たちですし。

–– そんな繋がりが、メニューに現れていることもピラミッドガーデンの居心地の良さだと思いますね。
JUNE 「私も福島なんす」とかって会話が生まれたり。オートキャンプエリアも近くにあるから、月曜までいるファンが多いのも、ピラミッドの特徴なんです。だから、その人たちの食を支えなきゃと思って、ピラミスカフェは月曜の昼近くまでやってますから。

FUJI ROCK FESTIVAL'26
2026年 7/24(金) 25(土) 26(日)
新潟県湯沢町 苗場スキー場
https://www.fujirockfestival.com/

PYRAMID GARDEN -Beyond the Festival-
2026年 7/18(土) 19(日)
新潟県湯沢町 苗場スキー場
https://www.pyramidgarden.jp/