フェス飯クラブ / Fesmeshi Club

【荒谷翔大インタビュー】結いのおとで出会った繊細な醤油ラーメン。

【荒谷翔大インタビュー】結いのおとで出会った繊細な醤油ラーメン。

福岡で結成された新世代ネオ・ソウル・バンドのyonawo(ヨナヲ)。ほぼ全曲のソングライティングを手がけていたのがボーカルの荒谷翔大さん。荒谷さんは、2023年12月にバンドを脱退。ソロアーティストとして歩みをはじめた。

「ソロになってから、どういうスタイルが自分に合っているのか、模索していたんですよ。1年が過ぎた頃から、やっと気づけたというか見えたというか。ブラックミュージックが入ってきて『こんな音楽もあるんだ』みたいな感じで、アウトプットしていたのがyonawoだったんです。いっぽうで自分の音楽をしたいっていう思いも出てきて。自分の好きだったポップスを、より意識するようになりました」と荒谷さん。

 ソロになって2年目の2025年3月にメジャー1st EP「ひとりぼっち」をリリース。そして4月には結いのおとへの出演を果たした。


 アーティストのラインナップはもちろんのこと、フェス飯のラインナップでも注目を集めている結いのおと。荒谷さんが、ここで選んだフェス飯が、酒と肴あくびの「鶏だし醤油らぁ麺」。

「マーケットを歩いていて、目がめっちゃ行っちゃったのがこのラーメンだったんです」


 yonawoでデビューした後も福岡をベースにしていた荒谷さんにとって、大の好物は長浜ラーメンだという。

「福岡といえば、なんといっても長浜ラーメンなんですよね。自分がよく行ってたのは、それほど値段が高くないところ。長浜ラーメンは地元のソウルフードだし、だからこそ気軽に行きたい。いっぱい500円っていうところもあって、そこでパッと食べて、替え玉もオーダーして。そんな付き合いでした。長浜ラーメンとはまったく違うけど、今日食べたような繊細なラーメンも好き。すごい美味しかったですよ。上品な味わいがして。シンプルであるからこその味わいというか。ほぼ生の玉ねぎは、おそらく水でえぐみをとっているし、卵の半熟具合も自分好みでした。高菜も長浜ラーメンと違って、ほんのりした辛さが新鮮でした。実は居酒屋さんの締めラーメンって好きなんですよ。その店ならではの出汁によるラーメン。居酒屋さんに締めラーメンがあったら、かなりの確率で頼んじゃいますから(笑)」


 
 最初に行ったフェスは10代後半の時に行った福岡のSUNSET LIVE。キャンプして2日間を存分に楽しんだという。バンドやソロで出演するようになってからも、時間が許せばマーケットなどを歩いてフェスをファンとしも楽しんでいる。ソロになって3年目の2026年。3月には名古屋の「IMAIKE GO NOW」への出演がアナウンスされている。その後も、数多くのフェスやライブにラインナップされていくのは間違いない。そのひとつひとつの音楽の場で、荒谷翔大のポップスを聞かせてくれるだろう。



荒谷翔大
https://aratanishota.com/

『結いのおと2026』
開催日時:2026年4月18日(土)DAY 11:00~18:00 NIGHT 18:00~20:00、4月19日(日)DAY 11:00~18:00      
会場:茨城県結城市北部市街地
公式HP:https://www.yuinote.jp

<text・photo=菊地 崇/festival photo = 結いプロジェクト>